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帯の話

帯の種類

種類 帯幅 長さ 用途など
丸帯 68cm 4.5m 帯幅は、袋帯の2倍で全通が一般的です。主に花嫁衣裳に用いられます。
袋帯 30cm 4.5m 振袖、留袖、訪問着からお洒落用の紬まで幅広く使われています。
9寸なごや帯 34cm 3.8m 帯幅が九寸で、芯を入れて仕立てます。仕立て上がると八寸幅になります。
8寸なごや帯 30cm 3.8m 小紋などのお洒落物の際によく締める帯です。帯芯を入れずに仕立てます。
半幅帯 15cm 3.5m 四寸帯とも呼ばれ、半分の帯幅です。

帯の柄付け

全通

総柄・通し柄とも呼ばれ、最初から最後まで帯全体に柄があるものです。
全通

六通

全体の六割に柄があるという意味で、帯の下に巻く部分は見えないので側を省いています。
六通

太鼓柄

飛び柄、またポイント柄とも呼ばれ、太鼓と前に柄があります。
太鼓柄

西陣織とは

西陣は、京都市街西北にあたる地域で、平安時代以前から織物生産の中心地でした。応仁の乱(1467年)が終わると、各地に離散していた織物職人たちも京都に戻り、戦乱の際に山名宗全率いる西軍の陣地が置かれていたあたりで、織物作りを再開します。戦乱以前から織物の町として栄えていた京都北西部の一帯が「西陣」と呼ばれるようになったのはこの頃からです。西軍の地跡だから「西陣」になりました。

西陣織とは、京都市の「西陣」において製織された高級絹織物の総称であり、特定の織物を意味するものではありません。生産される織物の種類もきわめて多数にのぼります。日本を代表する絹織物産地「西陣」は、フランスのリヨン、イタリアのミラノと並び世界的な高級絹織物産地として名声を誇っています。

数多くの名品と呼ばれる作品を織り出し、常に日本の紋織技術をリードし、1000年以上にわたって織物を織り続けている産地は他にはありません。それは、西陣が京都という町とともに繁栄してきたことと切り離して考えることはできません。京都の宮廷文化に育まれた優れた意匠感覚と、長い歴史に培われたものづくりの技が、今日の西陣の発展の基礎になっています。

(参照:西陣織工業組合様/西陣.com様)